ひねりで出したほうがいい局面、反対にひねりを使わないほうがコントロールしやすい場合があったりそういう判断をもっとシビアにしたほうがいいと感じた。
これは昨日の季節杯を振り返って感じたことだけど、昨日のテーブルはブランズウィックIVのほぼ新ラシャで手玉の走り方とかがうまくつかめない状態の中でいかにコントロールするかばっかり考えていたかもしれない。クッションも早いから使い方一つで手玉の走り方が全然変わってきてしまう。ひねりを使ったダシの場合クッションに入ったときのひねりの残り具合で手玉の走る角度が変わってくるし距離感も出しにくかった。その点ひねりを使わない場合のほうが手玉の挙動が素直でつかみやすい。
配置によってひねりを使ったほうがいい場面も当然あるけどフリーボールからの場合だったらひねりは使わずにフリの取り方と上下の撞点だけで対応できる場合が結構多いと思う。入れが堅くなるという利点もあるし。自分の場合なんとなくひねりを多用してしまうという癖があるのでそこを我慢してみるのも一歩先に進むためのきっかけになるかもしれない。

以上、速いテーブルで苦しんだけっかのちょっと極端な考え方でした。