ABCハウストーナメント

ひさびさにHTに参加してきました。結果、負け勝ち負け。内容としては、以前記述したhttp://d.hatena.ne.jp/yamaya_pool/20050306でも書いているように、序盤〜ミドルボールにかけては、多少渋い配置ながらも何とかつなぎ、ハイボールでミスをしてセットを落とすというパターンが多かった。残り2球で穴前カタカタとか、薄い9番をちびって撞いて厚く外してみたり。
内容は決して悪いものではなかった。ただナインボールは9番を入れなければセットを取ることはできないわけでブレイクから9番にノーミスでたどり着いたとしても9番を外せば台無しなのである。あたりまえだが。
帰ってからホームの上級者に報告して言われた言葉が、「残り3球で後は入れるだけダシも球なりでOKって場面とか、渋い8番から9番にぴったり出せた時点でもう心のどこかで”安心”してしまっている。そういうときにこそミスが発生する」と。安心するのは、9番入れた後とか、試合に勝ってからにしろといわれた。B級レベルにありがちな症状でレベルが上がるにつれてそういう球は大事についているもんだと思う。
試合には負けたけど4月の季節杯に向けて、いい勉強になった。