玄箱
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立ち上げました。
自宅に80GBのIDE接続のHDDの使い道を思案していたところこの製品を思い出した。
以前から気になってはいたのだけど具体的な使い道が思いつかなかったので購入を思いとどまっていました。
で、玄箱にはいくつか製品グレードがあるのですが、ノーマルと呼ばれるものと玄箱/HGというものと玄箱Proというものがあるようです。玄箱Proは最近発売されたものでスペックも一番よさげなのですが、対応コネクタがS−ATAということで当初の目的(あまったHDDの利用)を果たせないので却下。
ノーマルとHGとの比較ですが価格差は大体5〜6千円程度。スペックの差は
ノーマル | HG | |
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CPU | PowerPC 200MHz | PowerPC 266MHz |
メモリ | 64MB | 128MB |
ということで、あちこちのサイトでの評価を統合するとレスポンスにかなりの差があるので
多少無理してもHG買うべし。だったのですが、遅くてもサーバ用途を満たしてくれれば問題なかったのでノーマルを購入。9800円のポイント980でした。
この週末でぐりぐりとひたすらコンソールと向き合っていじくり倒した結果。
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- 普通に立ち上げ
- debian化
- samba立ち上げ
- mt-daapd(iTunesServer)
- www立ち上げ
- ダイナミックDNS+サーバドメイン取得(Managed DNS DDNS DynDNS Services | Dyn)
Tomcat5立ち上げ→ Javaが重すぎて?断念
これから行うこと
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- Blog or CMS サイト構築
とまあ箇条書きにしたら一瞬ですがもともとRedHat系ばっかり利用していたのでパッケージ管理等の違いに戸惑ったり・・・
mt-daapdの立ち上げはapt-get install mt-daapdで行ったもののあちこちのサイトで見たとおりに設定してもiTunesから認識せず。オチとしてはファイアウォールのポート開放が必要なことに気が付かなかった。(ウイルス○キュリティしょぼい)
しかしたったこれだけの箱でサーバとしてしっかり機能していることには感心する。
セットアップの詳細に関しては気が向いたら書きます。
というか参考にしたサイトは書かないと偉大な先人たちに失礼ですよね。