もうじき4年

ビリヤードを本格的に始めてからもうじき4年になります。
長いようで短いような、短いようで長かった4年だったと思います。といってもまだまだ振り返って見るほど熟成しているわけでもなくまだまだ発展途中のヘボB級です。

しかし、ここまで積上げてきたものも確実にあるわけです。ビリヤードというのは競技の特性上というか、特徴として自分の進歩が見えにくいと言うことがあげられる思います。ビギナーからC級、C級からB級という過程では進歩はわかりやすいです。基本をどんどん吸収していく時期ですからね。覚えたことがそのまま上達につながるわけです。
 次の過程として、B級からA級へとつながる過程の中では、一通り基礎を覚えたということが前提ですからここからはそれぞれの技術の精度を高めていく作業だと私は思ってます。プラス応用的な技術を覚えていくことも必要ですが。
 世の中の多くのプレイヤーがそうだと思ってますが、ビリヤードは調子の上下がそのままプレーに現れると思うので、自分の実力が100だとしたらその日の調子で120にも60にもなるわけです。プロレベルでも高い次元でこういった調子の上下はあると思ってます。

その揺らぎの中で緩やかに上昇(もしくは下降)していくので自分の進歩を相対的に判断しにくいんだと思います。

いろいろ思うところはありますが、今日はここまで。