セットマッチ

B級のTさんとちょうど時間が合ったので4先ドリンクマッチをやった。
序盤は、2日ほど撞いてなかったためか、微妙に厚みや力加減が合わずにまったく勝負にならず、1−4で敗退。しかも途中で3ファール取られたし。。。3ファールなんて多分半年以上やってない。我ながらシュート力こそ、いまいちだがキャロム力というか、空クッションには割りと自信があっただけにショックだった。そこで熱くなってしまいそうだったが、冷静に気持ちを静めて次に向かった。
次のゲームでは、バンキングとってまずブレイク。ノーインながら最高の取り出しでウラマスかと思ったけど、ハイボールで相手がミスを犯し、こちらが取りきった。2ゲーム目のブレイクもばっちり当たり、真上に跳ねた手玉がそのままセンター付近でという自分の中では最高のブレイクショットだった。
そこからマスワリ確実と思われたが、なんと1番をカタカタ・・・。
自分で言うのもなんだが、ローボールとハイボールでその1球に対する集中力って若干ちがうのか?>オレ
相手も1番をはずしそこからランアウトしたわけだが、なんか納得がいかなかった。
結局2−1でドリンク1杯をゴチになった。

今日はマスワリこそなかったものの割といい取りきりは数度できた。なんか取りきりができるときって、具体的に表現できないけど、いいリズムがあるような気がする。
撞き急ぐわけでなくでも1球に慎重になっているわけでなく、まずフリを見て、ネクストボール、その先の球に対応するためにどうしたらよいかが一連の流れでできている。
逆に今日はいまいちという日は、ネクストボールの振り出し方がいい加減だったりするのだ。

あと今日ふと思ったのだが土手撞きや立てキューのときなど、どうしても体勢が苦しかったりして、厚みの確認が甘かったり無意識につきやすい力加減で大体こんな感じ?ってな内に撞いてしまう。
まさに撞き急ぐって感じ。そんな状況のときこそ、いつもより慎重につかないといけないと思った。

ま、明日以降はこの辺に気をつけてやっていこうと思う。
当たり前のことだけど、ちゃんと意識してやんないと意外と出来ていないもんなんだよね。