メンタル

billiards

いろいろ事情がありすっかり週末プレイヤーと化している訳ですが、前回（http://d.hatena.ne.jp/yamaya_pool/20051001）とほぼ同条件なのに結構調子良かった。何が違うのか？

  • 前回
    • 一緒にやった人がちょっと（球云々というより性格が）苦手な人との対戦でいまいち気分も乗らず、また、自分より格上な人だった。
    • 練習不足→不安な気持ち
  • 今回
    • 一緒にやった人はちょっと自分よりうまい。でも一緒についていて楽しい。
    • 合撞きする前にちょっと練習してなんとなく「今日は大丈夫じゃん。」って気持ちでいた。

まあ違いとしてはこれくらいなわけだが、内容は全然今回のほうが良く、すっと構えてしっかりキューを出すことができた。一言で言うと楽しく（といっても真剣であることには変わりないが）撞くことができたわけだが、それだけで全然球が入った。というかイメージどおりに近いことができた。
　何が言いたいかというと気持ちに左右される部分が大きいということだ。練習をして技術の向上を目指すのは当たり前のことだが、練習をすることによって自信をつけることが試合とかにとても活きてくると思う。自信をもってテーブルの前に立てるかどうかが、結果に大きく響くのだ。「いける！」と思って撞くのと「大丈夫かな？」って気持ちで撞くのでは頭の中では同じような結果をイメージしていてもそれの実現度に差が出てくるんだと思うし、普段の練習でもそういうのは常に意識していかないといけない部分だ。

これからいろいろな事情で撞く時間は前ほど取れなくなりそうだけど、その分練習の密度は高くしていかないといけない。それが今日の雑感。